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米国公認会計士試験の特徴

● 各州で受験資格が異なる。

米国公認会計士試験は、全米統一試験ですが、各州で受験資格が異なります(会計士は州ごとの登録のため)。

受験資格を得るためには原則として4年制大学卒業に加えて、会計やビジネス関連の単位を取得しなければなりません。

会計関連単位例:財務諸表論、原価計算論、監査論、税務会計論 etc.
ビジネス関連単位:経済学、経営学、金融論、財務管理論 etc.

※ 注目 メイン州では、受験資格が緩和され、日本を含む4年制大学卒業の方であれば、誰でも会計やビジネス関連の単位を取得することなく、受験できることになりました(2010年1月現在)。

● 高い合格率。

米国公認会計士の試験は、難問・奇問は出題されれず、非常に素直な問題が出題されます。そのため、非常に合格率が高い試験です。

米国の試験は“落とすための試験”ではなく、一般的にプロとしてスタートラインに立てるレベルがあることを証明する試験とも言われています。

2009年の合格率

● 科目合格制度なので、1科目ずつ合格を積み上げていくことが出来ます。

米国公認会計士の試験は、科目合格制です。1度に4科目全てに合格する必要はありませんし、どの科目から受験しても構いません。

最初に合格した科目の受験日から18ヶ月以内に全ての科目に合格すれば、「U.S.CPA」資格を取得出来ます。

試験科目・・・・・「FAR (財務会計)」、「BEC (企業経営環境・経営概念)」、「REG (諸法規)」、「AUD (監査および諸手続き)」

● 受験日を自分で選べます。

1年を4期(1・2月、4・5月、7・8月、10・11月)に分け、この4期全て受験可能です。しかも受験日を自分で選ぶことが可能です(基本的に日曜、祝祭日除く)。

● 出願州と受験地が異なってもよい。

いずれの州に出願しても、日本から近いグアムやハワイをはじめ、全米300箇所にある試験会場で受験可能です。

 

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